封印されしアタマのなかより(大人の早期癒合症)

病気ブログというよりは、心理学や言語学を扱ったブログです。きっかけは特異的言語発達障害(SLI)・聴覚情報処理障害(APD)・注意欠陥症状(ADD)。頭蓋縫合早期癒合症の成人当事者です。ワーキングメモリについて研究中。

頭の良さってなんだろう? ~補足事項~

「天才肌」と「天才」の違い、あるいは「秀才肌」と「秀才」の違いを説明する上で、以下の観点の説明が必要と感じたので、補足します。

 

それは、頭の良さを器質的な側面と思考的な側面の2つに分類する観点です。言い換えれば、頭の良さとは先天的なものと後天的なものがあるということです。

先天的に秀才や天才になりうるからといって、必ずそうなるわけではないのは当然です。器質的な側面に思考的な側面での「頭の良さ」が加わることで、初めて「社会的に優秀であること」が成立すると私は考えています。

 

先天的な「頭の良さ」:器質的な要素 → ex.「 秀才肌」、「天才肌」

後天的な「頭の良さ」:思考的な要素 → ex. 知識、考え方、論理性、社会性

 

秀才というのは、秀才肌が後天的な「頭の良さ」努力した結果ということなので、

「努力して優秀になった人が秀才」

という世間の解釈は適当だといえます。

 

しかし、一方の天才についての世間の認識、すなわち

「努力しなくても優秀な人は天才」

という解釈は、微妙かもしれません。天才肌だって後天的な「頭の良さ」を身に着けなければ、優秀になれないですからね。

頭の使い方を少し変えながら、努力した結果が天才ということもあり得るわけですし。