封印されしアタマのなかより(大人の早期癒合症)

病気ブログというよりは、心理学や言語学を扱ったブログです。きっかけは特異的言語発達障害(SLI)・聴覚情報処理障害(APD)・注意欠陥症状(ADD)。頭蓋縫合早期癒合症の成人当事者です。ワーキングメモリについて研究中。

頭の良さってなんだろう? ~「天才肌」と「天才」の違い~

 

第1. 「天才肌」が示す内容

天才肌とは

社会の一員として生きていく上で、さほど必要ではない能力が優れている能力が備わっている先天的要素

を意味すると私は考えます。

その特徴は以下のとおりだと考えています。

・感受性が豊か

→あるものから複数の情報を引き出す能力に繋がる要素。例:音楽を聞いて鳥肌が立つ

 

・理解や記憶の精度が深い

→言葉とその意味とのつながりを深くまで洞察できる

 

・好奇心旺盛、考えるのが好き

 

などです。

 

そして、社会における天才肌の役割とは

物事と物事の新たな関係性を創造すること

です。

 

第2. 天才肌的な情報処理とは

情報処理で秀才と天才肌とで比較しましょう。

既存の範囲内で情報処理を短時間に行い、その結果一般認識上良質であると評価された場合、それは秀才の情報処理といえます。

それに対する天才肌の場合はというと、情報処理の速度やその情報処理の結果が一般認識上正しいかどうかは関係ありません。評価するべきなのは、情報処理が個性的な結果を導いていることです。言い換えれば、一見したところ関係がなさそうな物事(概念)同士をつなげ、主観的に正しいと感じられる能力ということです。(うまく説明できない (T T))

例えば、天才肌が得意とする情報処理のひとつに、比喩表現が挙げられます。

 

補足. あえて天才肌を細分化

天才肌とは、天才になるための資質が備わっている一方で、社会性などの知識の量や大容量なワーキングメモリといった秀才としての要素が欠如した状態なのです。

天才肌をさらに分類すると、

天才肌だが、知識がない人 → 変人

ワーキングメモリが足りない人 → 天才肌

と私は考えています。

 

第3. 「天才」とは

天才肌の持ち主が秀才になることで、天才になると私は考えます。

天才の特徴は以下のとおりです。

・言語的な記憶力及び非言語的な記憶力が高い

・情報の処理速度が速い

・情報処理の結果が一般的に妥当

・感受性が豊か

・理解や記憶の精度が深い

 

:秀才としての要素 :天才肌としての要素)

 

結論

天才の特徴を書いていくにしても、これが多すぎて、書ききれないというのがわかりました。というのも、天才肌の思考を簡単に説明できないからです。

しかし、これを説明できる概念が言語学に存在していると私は考えており、これを紹介したらいいかなと思っております。

いずれ、天才肌的思考を言語学的に分析する、という内容で記事を書いてみようと思います。