「封印」されしアタマのなかより(大人の早期癒合症)

頭蓋骨縫合早期癒合症と特異的言語発達障害(聴覚情報処理障害)の当事者研究ブログです。主にワーキングメモリ(注意容量と音韻ループの関係)について研究しています。当ブログの記事における内容及び理論は無断での引用は禁止ですが、リツイート推奨(笑)。更新情報はツイッターで配信しています。(キーワード:特異的言語発達障害(聴覚情報処理障害)、音韻ループ、軽度三角頭蓋)

言語発達障害

「聴覚情報処理障害」の問題点:その定義をめぐる論争についての持論(「聴覚情報処理障害」の狭義、広義)

キーワード:聴覚情報処理障害の定義、発達障害、ADHD、自閉症スペクトラム 聴覚情報処理障害の知名度は上がった。けれど… 聴覚情報処理障害の定義に関する、自作概念の紹介(広義と狭義) 聴覚情報処理障害の定義が広すぎる! 広すぎる聴覚情報処理障害…

人の話を聴き取れない、理解できない聴覚情報処理障害(APD)は何科で診断できる? / タイプ別診断チェックリスト(ADHD, 聴覚過敏, 特異的言語発達障害)

聴覚情報処理障害を診断できる専門の施設に関する情報、および聴覚情報処理障害のタイプ別診断チェックについての記事です。(キーワード:ADHD、聴覚過敏、特異的言語発達障害、口下手)

人の話を理解できない、聴き取れない「聴覚情報処理障害」とは? / ワーキングメモリ、発達障害との関係 / それぞれのタイプにおける聞こえ方の特徴、および原因疾患について(改訂版)

聴覚情報処理をつかさどる機能が低下する3タイプの精神障害の病理を、当事者の観点から考察します。 キーワード:音声認識、言語理解、カクテルパーティー効果(選択的注意)、音韻ループ、ワーキングメモリネットワーク、マルチタスク、注意資源(注意容量…

特異的言語発達障害の言語理解の特徴:「脳内マルチタスク機能」の無効化による言語理解力の低下の論証的考察

ここでは、言語情報を入力する際における特異的言語発達障害(ワーキングメモリ容量減少症候群)の症状の病理を解析する。 第1 前提知識 1 言語情報の入力における「脳内マルチタスク」の必要性について 2 「ワーキングメモリ容量減少症候群」の概要 3 …

特異的言語発達障害による学業の悪影響に関する考察(学習障害との関係性の検討とともに)

第1 序論 第2 先行研究 第3 学習障害の定義 1 定義の曖昧性 2 学習障害の内容 3 「学習障害」の中身について(一般に学習障害として認知されている精神障害) 第4 学習障害と言語障害の関係 第5 特異的言語発達障害による学業の悪影響の現れ方 1 特…

症状から解析する「特異的言語発達障害」の病理、およびその原因 / ワーキングメモリ(音韻ループ)との関係性

特異的言語発達障害の病理、およびこれを引き起こす原因について、当事者の観点で考察しました。(キーワード:ワーキングメモリ、音韻ループ、注意の焦点化、聴覚情報処理障害(APD)、早期癒合症、前頭前野背内側部(DLPFC))

特異的言語発達障害の言語運用の特徴:「脳内マルチタスク機能」の無効化による言語運用力の低下の論証的考察(言い間違いおよび口下手、遅筆の原因の心理学的考察)

第1 前提知識 1 言語情報の出力における「脳内マルチタスク」の役割 2 「ワーキングメモリ容量減少症候群」の概要 3 特異的言語発達障害の特徴 第2 病理解析(脳内マルチタスク機能の無効化と言語情報の出力) 1 言い間違い 2 口下手 3 遅筆 第3 結…

音読の効果とは? / 音読と読解の関係についての論考 / 読解できない症状の原因

「文の内容を理解させるためには、音読をするべき」 というのが、言語教育学の一般認識です。そのため、学校教育では、言語科目のなかで音読教育を積極的に導入しています。 しかし、「音読しても理解できない」とか、「音読 意味ない」という言葉が検索候補…

コミュ障の種類について学術的に考えてみた

コミュニケーション障害(以下、コミュ障)とは、相手とのコミュニケーションに何らかの障害が生じている状態を指します。 ここでは性格や一時的な心理状態や知識の有無などとは関係のない、真正のコミュ障を認知科学の視点で分析します。 第1 コミュニケー…