「封印」されしアタマのなかより(大人の早期癒合症)

考えたことを発信しています。メインテーマは認知科学。頭蓋縫合早期癒合症、および「ワーキングメモリ容量減少症候群」(仮)の成人当事者です。実行機能(ワーキングメモリ)について研究中。

言語学

コミュ障の種類について学術的に考えてみた

コミュニケーション障害(以下、コミュ障)とは、相手とのコミュニケーションに何らかの障害が生じている状態を指します。 ここでは性格や一時的な心理状態や知識の有無などとは関係のない、真正のコミュ障を認知科学の視点で分析します。 第1 コミュニケー…

(感想)丸山圭三郎「ソシュールを読む」① 

目次 1. 購入したきっかけ 2. 難点:専門用語の難しさ 3. 言語学だけでなく、哲学的視点も必要 4. 良い点①:読みやすい構造である 5. 良い点②:わかりやすいたとえ 6. こんな人におすすめ! 1. 購入したきっかけ 大学では私は法学部に在籍していたので、様々…

頭の良さってなんだろう? ~「天才」という言葉の意味と使われ方の分析~

「頭がいいね!」 …このコトバは、多くの人にとって褒め言葉になるのではないでしょうか。 突然「頭がいいんだね」とだれかに言われたら、それを純粋に解釈すればわたしも嬉しい気持ちになります。嫌味で使うことってあまりないですしね。 しかし、このコト…

(ノート)言語の処理と言語障害

通説とは異なるアプローチであるが、今後のブログで記述する内容を考慮して、以下のように言語行為を区別する。 言語を使った行為は、 ・知的生産活動 ・「知的処理活動」(造語) の2つの側面を持つ。 ★知的生産活動としての側面 例えば、言語行為のひとつ…