封印されしアタマのなかより(大人の早期癒合症)

病気ブログというよりは、心理学や言語学を扱ったブログです。きっかけは特異的言語発達障害(SLI)・聴覚情報処理障害(APD)・注意欠陥症状(ADD)。頭蓋縫合早期癒合症の成人当事者です。

早期癒合症

軽度の早期癒合症の治療についての持論

まずは早期癒合症の症状を簡単に説明します。 頭蓋内圧亢進による症状を以下の2種類に分類します。 急性症状: 脳卒中などの原因により、急激に頭蓋内圧が上昇したときに現れる症状 慢性症状:長期間に渡り続く頭蓋内圧亢進の状態により現れる症状 このうち…

早期癒合症とその治療について

・早期癒合症の手術について さて、以前の投稿の中で早期癒合症治療の論点が、軽度の早期癒合症の扱いにあることを書きました。その前に早期癒合症の治療手段となる、手術の内容に説明する必要があります。 早期癒合症の手術は、大きく分けて2段階あります…

「おとなの早期癒合症」に気づけるのは、あなた自身だけだ

前の記事(http://atama-psycho-linguistics.hatenablog.jp/entry/2017/07/08/011504)の中で、早期癒合症の発生頻度が1万人のうち4~10人であると紹介しましたが、このデータは症候性及び非症候性の一般的な早期癒合症の統計データです。おそらく、この3~…

成人の早期癒合症の紹介(頭蓋骨画像あり)

早期癒合症といっても、ピンと来ない方も多いかと思います。 そこで、具体例を紹介するために、一番手近にある資料である私の頭蓋骨の画像を紹介します!(今回紹介する映像は20歳ごろに撮影した映像です) まず、真横から見た写真を御覧いただきましょう。 …

早期癒合症に気づいたきっかけ ⇒「M字ハゲ」

こんにちは。今日の東京は本当に暑かったですね~。 私は土曜日の午後に大学の授業をいれているので、普段は昼間に登校するわけですが、みなさん、紫外線対策できていますか? 昼間の紫外線は強く、遺伝子レベルでのダメージを受けないために、今日は朝から…

頭蓋縫合早期癒合症の紹介

みなさん、頭蓋縫合早期癒合症という病気をご存知でしょうか。 発生頻度は1万人に4~10人(データ元:自治医科大学のHP http://www.jichi.ac.jp/keisei/surgery/disease1.html)と少ないために、病気の存在を知っているのは医学関係者か当事者の家族くらいだ…

注意欠陥障害(ADD)についての考察 その2 ~ADHDとの相違~

私は精神科でPDD-NOSの診断済みです。 注意欠陥障害という診断名がつくのかなと思っていたので、診断されたときは驚きました。 精神医学ではそれが一般的だそうで、株式会社kaienのHPでは、その理由について以下のような見解を示しています。 "医師がADDとい…